敏感肌向けCCクリームはコレ|米肌CCを辛口レビューしてわかった
肌に優しい敏感肌向けCCクリームを選ぶ!
お肌の色ムラを整えスキンケア効果が高いCCクリームが近頃人気です。
CCクリームは、BBクリームよりもナチュラルな仕上がりになり、BBクリームよりつけ心地の軽いのが特徴の一つでもあります。
管理人も雑誌などで紹介されているのを見て、CCクリームってどういうものだろうと気になっていました。
しかし、ドラックストアで良さそうなCCクリーム見つけて、成分をチェックしたら、肌に悪そうなものが配合されていて買う気になれませんでした。
「敏感肌向けのCCクリーム○○選」と紹介しているまとめサイトのCCクリームも成分調べたら、ちっとも敏感肌向けじゃない!
何を根拠に「敏感肌向け」としてまとめているのか・・・・
いろいろ探して無添加で仕上がりのいい敏感肌向けCCクリームを見つけました。
管理人が見つけた敏感肌向けCCクリームを紹介する前に、そんな背景から、私のように肌に優しい敏感肌向けのCCクリームを探している人のために、敏感肌の方には、どのようなCCクリームがおすすめなのかまず、お話ししたいと思います。
肌に優しい敏感肌向けのCCクリームなら無添加タイプ!
最近、ファンデーションや日焼け止めに無添加の肌に優しいものを選ぶ方が増えてきました。
CCクリームには、美容成分が含まれているので、無添加でなくても肌に優しいと言われています。しかし、やはり選ぶなら、敏感肌でも使える無添加タイプのCCクリームを選びたいですね。
無添加の敏感肌向けCCクリームと言っても、プチプラコスメからデパコスまで、いろいろあってどれを選んでいいかわからない!?
選び方のコツとしては、香料、防腐剤、タール系色素、パラペン、鉱物油、紫外線吸収材など肌に良くない成分が入っていないものを選びます。
敏感肌の方は特に、完全無添加のCCクリームが理想ですが、完全無添加でなくても、最低でもこれら肌に悪いとされる成分が入っていないことを成分表をみて確かめて購入することをおすすめします。
プチプラ敏感肌CCクリームを選ぶときの注意点
プチプラコスメの中には、無添加と言っても、これら成分の中のたった一つだけ入っていないことで「無添加」としているものもあるので注意しなければなりません。
まとめサイトなどで紹介している敏感肌向けCCクリームの中から選ぶときも、本当に肌に良くない成分が入っていないかきちんと確かめてから選びます。
ドラッグストアなどで購入する場合にも、肌に良くないものが入っていないことを確かめた上で色味、付け心地なども確かめて購入しましょう。
米肌 澄肌ホワイトCCクリーム
いろいろなファンデーションをためして詳しくなった管理人が、CCクリームでもいろいろ試してみました。
成分、色味、仕上がり、付け心地が良かったと思ったのが、コーセーの米肌 澄肌ホワイトCCクリームです。
香料、タール系色素、パラペン、鉱物油と肌に良くない成分不使用で、敏感肌の方でも安心して使える弱酸性「敏感肌向けCCクリーム」です。
米肌 澄肌ホワイトCCクリームの評価
■成分について
成分については敏感肌向けCCクリームとしては、合格点です。
■色味について
やや明るいピンク系の肌色と普通の明るさの自然な肌色イエロー系の2色から選べます。自分の肌が、ピンク系とイエロー系かで選べるのがいいですね。
■仕上がりとつけ心地について
このCCクリーム、肌に優しいだけでなく、サラサラなつけ心地で日焼け止め効果も高く仕上がりもキレイなんですね。保湿効果も高いので、敏感肌の方は、乾燥肌タイプでもあるので、保湿力があることは無添加以上に重要ポイントなんですね。
米肌 澄肌ホワイトCCクリームは、仕上がりもよく赤ちゃんの肌に触れても大丈夫なので、育児ママにはピッタリですね。
米肌 澄肌ホワイトCCクリームと雪肌精 ホワイトCCクリームとの違い
コーセーといえば、マツキヨなどのドラッグストアで買える雪肌精 ホワイトCCクリームの方が有名です。
なので、知名度がある雪肌精 ホワイトCCクリームの方を選んでしまいがちですが、米肌 澄肌ホワイトCCクリームは、「無香、,鉱物油フリー、タール色素フリー、パラペンフリー」に対して、雪肌精 ホワイトCCクリームは、鉱物油のみの無添加。
肌に優しいのは、断然、米肌 澄肌ホワイトCCクリームなんですね。
米肌 澄肌ホワイトCCクリームと雪肌精 ホワイトCCクリームとの違いについては、こちらの記事で紹介しています。
もっと詳しく知りたい方は、こちらもお読みくださいね。
⇒雪肌精ホワイトCCクリームと米肌澄肌CCクリーム比べてみた!
米肌 【澄肌CCクリーム】辛口レビュー
管理人が澄肌CCクリームを実際に使ってみたところ、良い面だけでなく悪い面もありました。詳しくレビューします。
米肌澄肌CCクリーム
敏感肌、育児中ママに安心CCクリーム
- 赤ちゃんの肌にも安心の成分
無香料/弱酸性/鉱物油フリー/タール系色素フリー/パラベンフリー
- さらさらエアインパウダー配合でサラサラな付け心地
- 仕上がりがキレイ
- 肌に優しいのに国内最高の紫外線効果 SPF50+/PA++++
- 保湿効果が高く敏感肌に安心
米胚芽油/ノイバラ果実エキス/ダイズエキス/ビフィズス菌発酵エキス/乳酸Na/グリコシルトレハロース/スクワラン
米肌澄肌ホワイトCCクリーム使ってみました!
気になる仕上がりですが、CCクリームは、光の反射と人間の目の錯覚を利用して、美しい肌に見せてくれます。
写真を見るとわかると思いますが、澄肌ホワイトCCクリームを肌に馴染ませる前は、光が反射しているのが良く分かりますね。澄肌ホワイトCCクリームを肌に馴染ませると、とても自然な仕上がりになります。カバー力も悪くありません。
付け心地はさらっとしていとても軽いです。ちなみにBBクリームは、カバー力重視のため、マットな感じになりますが、重い仕上がりになります。
米肌 -澄肌ホワイトCCクリームの色味は、2色から選べるようになっています。どちらも日本人にある色味ですので、自分の肌の色味がピンク系かイエロー系かで判断すると良いでしょう。ちなみに管理人はイエロー系を選びました。(01 普通の明るさの自然な肌色)
米肌澄肌BBクリームと比較してみた
好みにもよりますが、CCクリームとBBクリームでは、どちらがいいかといえば、管理人が、米肌のこの二つの中から選ぶのであれば、サラサラとしてナチュラルな仕上がりになるCCクリームです。
BBクリームよりも軽いと言われているCCクリームですが、それでも、なかなか、米肌のようなさらっとした軽い付け心地のものは少ないのですね。
つけ心地でCCクリームを選ぶなら米肌澄肌CCクリームは、その他メーカーのCCクリームと比較してもイチオシのCCクリームだと思いました。
プチプラCCクリームとの違い
澄肌ホワイトCCクリームは、肌の水分保持能を改善する唯一の成分「ライスパワーNo.11」をはじめとする米肌こだわりの保湿成分をふんだんに配合。メイクしながら潤いを与え、1日中ハリ・ツヤのある美肌が続くファンデーションです。
プチプラCCクリームと違うのは、たるみ毛穴をしっかりカバーするカバー力の違いです。
また、「皮脂吸着パウダー」が汗や皮脂を吸着してくれるので、お化粧くずれしにくいのが大きな違いです。
10代、20代であれば、プチプラCCクリームでも良いのですが、30代以降の肌には、細かい気配りのある無添加タイプの澄肌ホワイトCCクリームの方が、仕上がりも良くおすすめです。無添加で優秀なCCクリームもありますが、軽さ、崩れにくさなど細かいところまで澄肌ホワイトCCクリームと比較してみると、やはりプチプラは値段相応なのかなと感じました。
澄肌ホワイトCCクリーム辛口評価
澄肌ホワイトCCクリームの良い面を紹介しまいしたが、悪い面とまで言えませんが「ここはちょっと・・・」と思った点を紹介します。
超敏感肌には向かない
澄肌ホワイトCCクリームは、肌に悪い成分は不使用ですが、完全無添加のノンケミカルではありません。ですので、敏感肌すべての方におすすめは出来ません。
肌トラブルが深刻な方は、肌に優しいと言われている無添加タイプの物でも、つけたら「ヒリヒリして肌に合わなかった」と訴える方が多いです。そのような超敏感肌の方は、澄肌ホワイトCCクリームではなく、完全無添加のファンデーションや皮膚科で相談して選ぶようにしましょう。
ワセリンを塗るとヒリヒリしない
ヒリヒリしがちな方は、ワセリンを塗ってからCCクリームを塗るといいですよ。
ワセリンには、白色ワセリンの他に黄色ワセリンがあります。超敏感肌の方は、赤ちゃんなどデリケートな肌でも使える白色ワセリンを塗って保湿力を高めてか無添加のらCCクリームを使います。
アトピー肌でも使えるほど肌に優しいものを選ぶなら、米肌よりも完全無添加のHANAウェアルーUVの方がよいかもしれません。白色ワセリンとHANAウェアルーUVについては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、気になる方は参考にしてくださいね。
⇒超敏感肌乾燥肌は日本薬局方白色ワセリン塗ってからCCクリーム
澄肌ホワイトCCクリームはインナードライ肌には向かない
乾燥肌向けコスメ「米肌 MAIHADA」
米肌 MAIHADAは、肌の水分保持機能を唯一改善する乾燥肌向けの化粧品です。乾燥肌、インナードライ肌で開いた毛穴に悩みを持つ人向無添加けコスメです。
保湿力の高さでは定評のある米肌シリーズのCCクリームなので、肌に優しく安心です。
米肌 -MAIHADA-は、乾燥肌向け、インナードライ肌向けコスメです。しかし、澄肌ホワイトCCクリームはインナードライ肌向けのCCクリームでは、残念ながらありません。
商品が悪いというのではなく、乾燥肌の中でも特に深刻な症状インナードライ肌だからなんですね。
インナードライ肌の方は、オールインワンタイプのものは実は良くないんです。
お肌の状態をまず改善してあげなければなりません。まず、基礎化粧品からインナードライ肌用に変えます。ファンデーションは保湿力にこだわった高い無添加タイプのがおすすめです。
こちらに、おすすめのファンデーションとともにインナードライ改善法を紹介しています。
【関連記事】テカるのに乾燥してるインナードライ肌タイプのファンデーション選び
参考にしてみてください。
カバー力がない!?
CCクリームの欠点は、カバー力がないところ。米肌澄肌CCクリームは、CCクリームの中ではカバー力があるほうですが、BBクリームと比べると劣ります。
しかし、カバー力がないから付け心地がよいのです。
ミネラルファンデ併用でカバー力アップ
CCクリームにカバー力を求めるのなら、CCクリームを日焼け止め、または化粧下地として使い、気になるシミをミネラルファンデでコンシーラー代わりに使って、最後に顔全体をミネラルファンデを大きなブラシでパウダーするときれいに仕上がります。
日常のお買い物、子供の送り迎えなどナチュラルメイクの時は、日焼け止めにもなるCCクリーム1本で十分。
職場でのメイク、しっかりメイクしてお出かけの時は、ミネラルファンデーションなどを併用すると、CCクリームのカバー力のなさを補うのがおすすめです。
おすすめミネラルファンデーション
トゥベール 固形タイプでコスパが高く携帯に便利なとても人気のあるカバー力の高いミネラルファンデーション
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エトヴォス ミネラルファンデーションのなかで一番肌に優しいパウダータイプのミネラルファンデーション
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まとめ
深刻な肌トラブルがない方には、米肌 -MAIHADA- 【澄肌ホワイトCCクリーム】は敏感肌向おすすめのCCクリームです。肌に優しいのに、国内最高水準のの紫外線効果 SPF50+/PA++++というのはポイント高いです!
夏のファンデは、オールインワンタイプがお手頃です。
特に、ちびっこの外遊びに付き合う時間が長い育児ママには、オールインワンタイプで紫外線効果の高いファンデが使い勝手がいいですね。
澄肌ホワイトCCクリームは、サラッとした使い心地であることもポイントが高いです。
色も2色展開なので自分に合う肌色が見つかります。
カバー力にこだわるならミネラルファンデーションと併用するといいですね。